【日々の中で 2026/02/10】 バレンタインデー

日々の中で -All the way-

2月14日、今年もバレンタインデーが近づいてきましたね。僕が学生だったころはもてない男子にとっては苦虫をかみつぶすような思いで一日を終える記念日でしたが最近はどうなのでしょうか。

今でもお店にはバレンタインチョコの特設コーナーが並び、流行りすたりはあるものの、まったく意識しない人も少ないでしょう。私はチョコレートが好きなので、学生のころから自分用にチョコレートを買い、もらったチョコ…はあったんだっけ…ええ、都合の悪いことはすぐに忘れます。

皆さんも気になりませんか、この記念日がもともとは外国のどういう文化だったのか、なぜチョコレートなのか、そもそもチョコってなんなのか、なんでゴディバのチョコはおいしいのか。

今日はそういう観点で書いてみました。それではいきましょう。

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chatgptが描いたルペルカーリア祭、アニメ風(こいつらは何を振り回してるんや)

まず、このブログの定番の流れとなっていますが、歴史があって今がある。バレンタインデーがそもそも何だったのかについて掘り下げていきましょう。

まずルペルカーリア祭というお祭りを皆さんご存じですか?…………….私は知りませんでした。

これは古代ローマに存在したお祭りで、ローマ神話の女神様「ユーノー」と「マイヤ」(それぞれ結婚や豊穣を司る女神)を崇拝するお祭りで、毎年2月15日に行われていました。

ん?日付が違うじゃないかって? まあ最後まで聞いてみてください

このお祭りで、行われていたことはくじ引きによる男女のペアリングだったとされます。一説によれば当時のローマでは日常生活で男女が交流する機会が少なかったようで、このお祭りのときにペアになった二人がそのまま恋愛して結婚する流れが多かったんですって。ただ、これは一説らしいですけどね。

このお祭りはユーノーの祝日である2月14日の翌日に行われていました。まず、このルペルカーリア祭を覚えておいてください。

続いて、3世紀ごろですが、当時のローマ皇帝「クラウディウス2世」という皇帝が、なかなかな奇行にでます。なんと「兵士は結婚すると弱くなる」といって兵士の結婚を禁止にしました。もてない中学生みたいな発想で、下されたとんでもない決定に兵士たちは嘆き苦しみました。国の為に戦いに行け、でも恋愛はするなっていう、この人間を駒としか見ていない感じが昔の人類っぽいですね。

そんな中、聖Valentinusというキリスト教の聖人が、兵士たちの嘆きを聞いて、ひそかに恋人たちを結婚さえていたようです。ただその事実が皇帝に伝わってしまい、聖Valentinusは罰を受けました。僕は結婚する相手がいない兵士が腹いせに密告した説を推します。ただ、聖Valentinusは本当に聖人だったので無視して結婚させ続け、最終的には処刑されてしまったんですね、2月14日に。

chatgptが描いた聖Valentinus(真ん中と右の人顔違うのでは…?)

ん?2月14日?これがバレンタインデーか、さっきのルペルカーリア関係なくない?

まあまあ、ここから当時の政治的というか宗教的な理由があってバレンタインデーが出来上がるんですよ。

この後くらいからですが、ローマ帝国にキリスト教が浸透していく中で、先ほどお話ししたルペルカーリア祭はキリスト教のお祭りではないので、異なる宗教間の不和が生じ始めるんですね。それで、ルペルカーリア祭を廃止にさせたかったようですが、このお祭りはかなり人気があったみたいで、難しかったみたいです。まあ合コンパーティーみたいなものですからね。

で、困ったキリスト教サイドがルペルカーリア祭を廃止にする代わりに、聖人Valentinusの話を引用して、2月14日を聖Valentinusの日:St. Valentine’s Dayとしたようです。

ここから飛んで、中世ヨーロッパですが、当時、2月は鳥がつがいになる季節と言われていて、この時期は恋愛の季節としてなんとなく認知されていた背景があって、その中でイギリスの詩人が聖バレンタインの日にすべての鳥が伴侶を選ぶという内容を作品の中で書いたんですね。これが当時の宮廷貴族社会で広まり、2月14日は恋人の日になっていったんですね。

次々行きますが、18世紀~19世紀ごろに西洋ではこのバレンタインデーには手紙や花などを送り、印刷技術の進歩と相まって、バレンタインカードがたくさん作られて、バレンタインデーは大切な人に感謝を伝える日になったそうです。

chatgptが描いた日本のバレンタイン、アニメ風(真ん中に異世界の文字)

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上記で、西洋のバレンタインデーの大まかな話は終わりです。え、チョコ一切出てこないじゃん?

ご存じな方も多いと思いますが西洋ではいまだにバレンタインは恋人限定ではないですし、チョコレート限定のイベントではないです。

ここから日本の話をしますね。

結論からお話しすると、バレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈るという文化は日本だけの文化らしいですね。ここには大きな策略がありました。

当時の日本は今よりずっと男性主導社会で、女性が男性に恋愛表現をすること自体が難しかったため、チョコレートという比較的買いやすい者を男性にプレゼントすることで間接的に愛情表現ができるというコンセプトで、当時の製菓会社や百貨店がバレンタインデーに「女性が意中の男性に好意の証としてチョコを送る」という付加的要素を入れたんですね。

好意を伝えたい気持ちに女性も男性も関係ないですから、当時はこの社会風土で感情を押し殺してい女性がたくさんいたことでしょう。それをこのイベントが正当化した為、大きなブームになり、戦後の高度経済成長で徐々に国民が豊かになる中で、チョコレートも買いやすくなって爆発的にイベントが浸透したんですね。

今も社会的な男女の不平等がないわけではないですが、「別にバレンタインデーじゃなくても言いたいときに言えばよくね?」っていう考え方がおかしいとは全く思わないので、上記の「女性→男性に思いを伝えることが難しい」の感覚が分かりにくいですが、昔の女性は本当に感情表現を抑圧される社会だったんでしょうね。

まあ今でも何でもない日に伝えることが恥ずかしい場合に、勇気を出すきっかけになっているのかもしれません。エモすぎますね。

さて、とはいえ、現代では女性と男性の間の差別をなくす方向に社会が向かっている、完全ではないかもしれないけども、というところですから、バレンタインデーの意味合いも変わってきています。

まず、上記のような恋愛感情を伝えるというのがメインテーマでしたが、時代の流れで、別に恋愛に限らなくてもよいのでは??チョコ食べたいし友達にも送りたいんだが???という風に変わっていき、いまでは義理チョコ、友チョコといった文化も生まれ、女性だけでなく、男性もチョコを渡したりするようになってきましたね。

一方で、この義理チョコ、めんどくさいことに、会社とか学校とかで、恋愛関係なく、女性→多数の男性にチョコを渡すべきみたいな風潮も生まれ、誰かは渡した誰かは渡していないとか、めんどくさいことがバベルの塔のように積み重なった結果、今ではバレンタインデーの解釈も個々人で全然違うし、嫌いな人もいるようになってきていて、もうよくわかりません。

結論:僕はチョコレート好きなんでキャンペーンにあやかっておいしいチョコ買って食べます。

chatgptが描いたチョコの作り方、アニメ風(3枚目から6枚目まで同じやし、最後ビーズでも入れたんか?そして謎の温度表示)

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続いてそもそもチョコってどうやってつくるのwって感じだと思います。僕もチョコレートが好きですが、正直今までカカオ豆から作る、しかしりませんでした。

続いてチョコレートの作り方に移ります。

①カカオ豆の収穫:

まず、カカオ豆は主に西アフリカや中南米、東南アジアなどの赤道直下の国々で栽培されます。そこで主に収穫されるんですね。ちなみにですが、実はカカオ豆はアメリカ大陸原産で、古代オルメカ文明やマヤ文明で神聖な飲み物として利用されていたんです。

②カカオ豆の発酵:

カカオ豆を2-7日間程度発酵させることで、苦みや渋みの元が分解されて、チョコレート特有の香りの前駆体が形成されます。豆の色も白色から茶色に変わります。この過程は複雑で酵母→乳酸菌→酢酸菌の順に微生物による発酵が行われるようです。

③乾燥:

天日干しで1,2週間程度乾燥させ、水分量が約60%→6-7%まで低下します。これによって保存が容易となります。

④焙煎:

120-150℃くらいで過熱をし、メイラード反応によって香りを強くし、殺菌も同時に行います。

⑤粉砕:

ここでいよいよ殻を取り除き、中身のカカオニブを得ます。

⑥摩砕

カカオニブをすりつぶしてカカオマスを得ます。

⑦圧搾

カカオマスを分離して、カカオバターを得ます。

⑧調合

ここはどんなチョコを作るか次第ですが、カカオバターと砂糖やミルクなどを調合します。

⑨コンチング

数時間~数日間練り続けることで、滑らかになり、酸味や雑味などを取り除きます。

⑩テンパリング

溶かして冷やして再加温という温度操作を加えることでカカオバター血症を安定化します。

⑪成型・冷却

ここでようやくチョコレートの完成です。

長い(笑)

続いてカカオ豆の品種についてですが、異常なチョコ好きしかカカオ豆の品種まで意識しないのではないでしょうか。

まずクリオロ種という種が最も古く、高級で気象とされています、特徴として、苦みや渋みが少なくフルーティーで芳香豊か、主にベネズエラやペルーなどの国でで作られているようです。

次にファラステオ種という種ですが、これが世界のカカオの大多数を占めます。苦みやカカオ感が強く、耐病性が高いため生産量が多く、我々がよく知っているチョコレートの元です。ブラジルやインドネシアなどの国々で作られています。

さらに、トリニタオ種、これは上記二つの交雑種で、クリオロ由来の香りの強さと、ファラステロ寄りの耐病性の高さを併せ持つ種類で、主にトリニダード・トバゴ、エクアドルなどの国で生産されています。

もっと細かい話をするといろいろ分かれますが、この辺にしないときりがないのでここまでにします。

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日本人にとって高級チョコのイメージが強い「ゴディバ」ですが、ゴディバはベルギー王室御用達の伝統あるチョコレートブランドです。一般的なチョコとは味が全然違いますよね。

このベルギーチョコレート、実は少し特殊でこだわりの塊です。

カカオバターを調合するときに、一般的には植物油脂というものを使用して滑らかさを増強したりするのですが、日本と違ってヨーロッパはチョコレートへのこだわりが強い。なんと、EUではカカオバターを95%以上使用していないと、チョコレートとは呼ばれません(それ以下のものはチョコレート菓子といわれるそうです。)。そしてベルギーはもっと厳しくて、「100%カカオバターを使用しているもの以外チョコとは認めない」のです。このヨーロッパの伝統を重んじる姿勢、かっこいいですね。そのため、ベルギーチョコは一般的なチョコよりカカオ感が強く、濃厚なんですよ。

また、プラリネといって、ナッツやガナッシュなどをチョコの中に入れる分化はベルギー発症です。なので、ベルギーチョコはナッツやアーモンド入りチョコが多いんですね。

そんなベルギーチョコを代表するゴディバが今年何と100周年、この前100周年を記念するチョコレートボックスを食べたのですが、めちゃくちゃおいしい。これぞチョコの最高峰って感じでした。是非皆さんも食べてみてください。

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これは僕も知らなくて、先日百貨店のチョココーナーを歩いていたら、日本産カカオ!って書いてあるのが見えまして、

え、日本でカカオ作れるの???

と衝撃を覚えたのですが、なんとかなり小規模ですが作っているみたいです。

日本産のチョコは主にトリニタリオ系で沖縄がメインで作っているみたいですよ。苦みが穏やかでフルーティーなのが特徴のようです。かなり希少なのでお値段も安くはありませんが、これはチョコ好きの皆さん試してみるしかないでしょう。

【まとめ】

バレンタインデーが近かったので、チョコレートについて調べてみましたが、奥が深くて深くて、とてもまとめきれませんね。ひとまず疲れたのでチョコレート食べることにします。

それでは皆さん、また今度。

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